「浮気調査、自分でするべき?」決断の前に知っておきたい情報はこれだ!

パートナーの様子がおかしい……。
そう感じたとき、真っ先に思い浮かぶのzが自分で証拠を掴めないか?という発想です。
確かに、自力調査はコストがかからず、今すぐ行動に移せる手段に見えます。
ですが、こういった自力で獲得した証拠は、裁判では使えない場合が多いどころか、逆にあなたが罪に問われる可能性すらあるのです。
自力調査は証拠を掴むどころか、不正閲覧やGPS装着、無断張り込みが理由で罪に問われるかもしれない落とし穴が潜んでいます…。
スマホ・PC の無断閲覧は「不正アクセス禁止法」違反になるかも…!

パートナーのLINEやメールを勝手に開く行為は、第三者が ID・パスワードを用いてアクセスしたとみなされ、刑事罰の対象となる可能性があります。
実際に、2022年3月15日の東京地裁判決では、元妻が夫のLINEを無断閲覧した行為に対し損害賠償が認められました。
LINEの無断閲覧でも、犯罪になる可能性があるのです。
浮気に気づくきっかけとして「SNSのやりとり」は大きな役割を果たしていますが、裁判に証拠として提出することは非常に高いリスクです。
GPS発信器の取り付けはストーカー規制法違反になるかも…!

昨今、ECサイトやフリマアプリでも「浮気調査用」として小型GPSが販売されています。
ですが、例え夫婦の関係であっても、同意のない位置情報取得は違法となるリスクが高い点に注意が必要です。
実際に、車に取り付けた GPS による位置情報取得はプライバシー侵害であるとして、44万円の賠償を命じられた旭川地裁の判決(2024年3月22日)は記憶に新しいところです。
隠し撮りは住居侵入罪に問われるかも…!

ラブホテル前でカメラを構え、浮気相手がラブホテルに入る決定的瞬間をカメラに収める。ドラマや小説で出てきがちなシチュエーションですが、一歩間違えれば罪に問われる可能性も。
ラブホテルといえど、その敷地は私有地であり、許可なく長時間張り込みを続ければ「不審者」として通報されるおそれがあります。敷地所有者が被害届を出せば、警察沙汰に発展してしまうかもしれません。
そんなつもりはなかったのに、いつのまにか、違法な調査をしてしまっていた…
このような事態に陥らないためにも、浮気調査はプロの探偵に依頼することがおすすめです。
浮気調査をプロに頼むことには、様々なメリットがあります。
1. 証拠能力の高い報告書が得られる
探偵は法的に有効な証拠を収集するプロです。写真や映像、行動記録などをまとめた調査報告書は、離婚調停や裁判でも証拠として採用されることがあります。
2. 尾行や張り込みなど専門的な調査が可能
プロの探偵は、対象者に気づかれずに追跡・撮影する技術と機材を持っています。自分で調査するリスク(バレる・違法行為になるなど)を避けられます。
3. 精神的な負担を軽減できる
浮気を疑う精神的ストレスに加えて、自力での調査は大きな負担になります。探偵に任せることで、冷静に状況を判断し、次の行動に集中できます。
探偵はどう選ぶ?
では、探偵はどのように選べばよいでしょうか?
当サイトでは
- ①探偵業の届け出があり、書面で契約しているか
- ②料金体系が明確で、適切な価格か
- ③調査後のアフターケアが充実しているか
の三点を見ることをおすすめしています。












